私たちはハウスメーカー探しをする中で、家を建てた知人にも話を聞いて回ってました。
そんな中、営業所も近く予算感も合う「アイダ設計」を紹介してもらい話を聞くことにしました。
実際に打ち合わせを受けたところ、標準設備は最低限ではあるものの、見積もりは2,040万円。
今まで比較してきたハウスメーカーの中でダントツに安かったです。
アイダ設計との打ち合わせは、二級建築士の資格を持っている営業担当と行いました。実際に行った契約前の打ち合わせ、全3回分をまとめています。
この記事では
- アイダ設計会社概要
- メリット・デメリット
- 打ち合わせの流れ
- 提案された間取り
- 最終見積もり
- アイダ設計をおすすめな人
をまとめています。
間取りや見積もりなど、ハウスメーカー選びの参考になれば嬉しいです。
ハウスメーカー選びで迷っている方は、
住友林業・古河林業・北辰工務店・アイダ設計
を比較したこちらの記事も参考にして下さい

アイダ設計の基本情報
アイダ設計の会社概要とメリット・デメリットをまとめました。
基本情報
| 設立 | 1981年 | |
| 本社 | 埼玉県上尾市 | |
| 特徴 | 本体価格999万円からの住宅プランを展開するなど、コストを抑えた家づくりができるローコストハウスメーカー | |
| 価格帯 | 比較的安い | |
ローコスト住宅で有名な会社だけあり、実際の見積もりもかなり安い印象でした。全国に展開しており、比較的相談しやすいハウスメーカーの一つです。
メリット
とにかく価格が安い
・本体価格999万円〜のプランあり(規格住宅)
・他社より初期費用を抑えやすい
家づくりのハードルが低く、資金面に不安がある人でも相談しやすいです。
注文住宅でもコストを抑えやすい
・フルオーダーでも比較的リーズナブル
・必要な部分だけこだわれる
標準設備が最低限なので、コスパ重視の人に向いています。
③ 全国展開で相談しやすい
・ 店舗が多くアクセスしやすい
・ 気軽に相談できる
きりママ全体的に“コストを抑えながら家づくりをしたい人”には魅力的だと感じました。
デメリット
自由度はやや低め
・999万円の家など、規格住宅は間取りが決まっている
・注文住宅でも制限がある場合あり
完全自由設計を求める人には物足りない可能性があります。



実際に打ち合わせの中で、平らな屋根の形状はできないと言われました。
標準仕様がシンプル
・設備やデザインは最低限
・すべてこだわるとオプションが高額に必要
メリットとしても上げましたが、標準設備が最低限なので、設備をすべてこだわりたいとなると一気に価格が上がります。
最終的な総額が上がることも
・本体価格は安い
・付帯工事やオプションで増えることも
アイダ設計は価格の安さが大きな魅力ですが、その分仕様や自由度には制限もあります。コストを重視する人には向いていますが、設備などにこだわりたい場合は他社との比較も重要です。
実際のアイダ設計との契約前打ち合わせ記録
全3回の打ち合わせ内容を、それぞれまとめています。
打ち合わせ1回目
この日は主に会社説明と、希望間取りのヒアリングでした。
アイダ設計の特徴として
- 自社で木材を加工(国産材約8割)
- 利益を抑えて棟数を多く建てることで1件当たりの価格を抑えている
といった説明がありました。
事前に「ローコストメーカー=安かろう悪かろうでは?」と不安に感じていましたが、安さの理由や企業努力について丁寧に説明していただき、不安は軽減されました。
また、この段階で提示された概算見積もりはかなり安く、税金や融資関連費用を含めても他社より抑えられている印象でした。
他のハウスメーカーは、税金や住宅ローン関連の諸費用まで資金表に載せていなかったので良心的な会社だなと感じました。



圧倒的な価格差から、この段階でよっぽどのことがない限りは「アイダ設計」にお願いしようという流れになってました。
次回は現地調査後、間取りと見積もりの提示とのことでした。
一方で現地調査が1週間後、その後の間取り提案がさらに1週間後と、やや時間がかかるスケジュールでした。ローン特約の期限があった我が家にとっては、少し不安に感じる部分でもありました。
打ち合わせ2回目
この日は見積もり作成に向けて、間取りの方向性とオプション内容を具体的に詰めていきました。
当初提案された間取りは
- 北側に駐車場
- 1階に洋室3部屋+ファミリークローゼット
- 階段下トイレ
- 2階に水回りとL字リビング


水回りの下が寝室になっていたり、リビングのソファからテレビまでが近すぎるのでは?と気になることもありましたが、私の希望するリビングと水回りが同じフロアでの提案でした!



他3社を回ったことで自分たちが希望する間取りが見えてきていた頃でした。そのため間取りについては申し訳ないのですが、大幅に変更してもらいました。
また、あとから費用が上がるのを防ぐため、迷っているオプションも一旦すべて見積もりに入れる形にしました。
この時オプションに入れたのは
- 窓を全て樹脂サッシに変更
- 照明をダウンライトへ変更
- キッチンをオープンキッチンに変更
- フロント型食洗機をつける
- ドアを全てハイドアに変更
- トイレと洗面台をそれぞれ追加
金額が大きいところで言えば、こんなところです。その他にも思いつくオプションを入れてもらいました。
このタイミングで
- もともと利益を最小限に抑えているため、大幅値引きは難しい
- 契約前の本見積もりは原則1回のみ
- 次回見積もり提示後、その場で契約判断が必要
といったアイダ設計独自のルールの説明もありました。
打ち合わせ3回目
この日は、間取りとオプションを含めた詳細見積もりの提示でした。
間取りについては、
- 南側駐車場
- 階段下に土間収納
- 2階リビング、家事室
- 1階水回り、洋室3部屋
これまで複数社で提案された内容の良い部分を取り入れてまとめた形になりました。



間取り相談もアイダ設計で4社目です。知識0からスタートした私でも、この頃には自分から改善案を出せるようになっていました!
そして、提示された見積もりは
2040万円(値引き後)
さらにこの見積もりには概算ではありますが
- オプション代
- 外構費
- 一部の付帯工事費
- 諸費用
も含まれています。これらを含めてこの価格は、他社と比べても圧倒的に安い水準でした。
この内容でこの価格は、正直かなりコストパフォーマンスが高いと感じました。
一方で
- 希望していた内容が一部反映されていない箇所があった
- 「キッチン一式」など、内訳が分かりにくい項目があった
など、細かい確認と修正は必要でした。
最終的には、この場で契約の判断が必要でした。予算内に収まること・知人からの紹介で安心感があったことから契約することに決めました。
子連れでの打ち合わせはどうだった?
自宅から一番近い、アイダ設計の営業事務所での打ち合わせでした。
0歳児を連れての訪問でしたが、正直なところ、子連れでの面談にはやや不向きな環境だと感じました。
- おむつ替えスペースなし
- 授乳スペースなし
- 店内がコンパクトでベビーカーの移動が大変
オムツはベビーカーの上で変えました。そのため、小さいお子さん連れの場合は少し工夫が必要かもしれません。
何回かモデルハウスでの打ち合わせもしましたが、そこにはキッズスペースがありました。
アイダ設計の打ち合わせで感じたこと
一番の魅力はやはり価格の安さです。
同じ条件でも、他社と比べて数百万円単位で差が出る可能性があり、コストを重視する人にとっては非常に魅力的だと感じました。
一方で
- 見積もりの精度
- 要望の反映漏れのチェック
- スケジュール感
などは、施主側でしっかり確認する必要があるとも感じました。



特にコスト面では、他社と比較しても大きな魅力があると感じました。
アイダ設計をおすすめな人
- とにかくコストを抑えたい人
- シンプルな家で十分な人
- 狭小地や条件の厳しい土地で建てたい人
(公式HPより)
アイダ設計は“とにかくコストを抑えたい人”や“シンプルな家で十分な人”に向いているハウスメーカーです。一方で、標準設備は最低限であるため、デザインや自由度にこだわりたい人は、他社と比較しながら検討するのがおすすめです。
正直な感想
最終的に我が家は価格の安さを重視して契約を決断しました。
ハウスメーカー探しを始めた時は、家を建てる相場もわからずに、土地から購入をしてしまい、
「予算内に収まらなかったらどうしよう」
と毎日不安に思っていました。
そんな中でアイダ設計と出会い、希望の価格帯で注文住宅が現実的になったときはとても安心しました。
紹介してくれた知人には、今でも感謝しています。


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