「30坪ってどんな間取りになるの?」
「アイダ設計の打ち合わせって何回あるの?」
「限られた打ち合わせ回数で、本当に理想の家になるの?」
我が家も契約前は同じ不安を抱えていました。
この記事では、アイダ設計で建てる30坪の我が家が、初回プランから最終間取りになるまでの変化をすべて公開します。
これからアイダ設計で家づくりをする方や、30坪前後で間取りを検討している方の参考になれば嬉しいです。
アイダ設計との間取り打ち合わせ
アイダ設計との間取り打ち合わせの回数は5回までとなっています。
しかし、5回目は最終確認のみで仕様の変更はできません。実質4回の打ち合わせで間取りとオプションを決定しなければなりません。
きりママ照明・コンセント・スイッチ類はインテリアコーディネーターと別途打ち合わせになります。
実際に打ち合わせを終えて感じたのは、
「4回という回数は決して多くないけれど、少なすぎるほどでもない」ということです。
しかし、限られた時間で満足できる間取りにするためには、施主側の準備がもとても重要と感じました。
我が家が限られた時間を有効活用するために意識していたことはこちらです。
- 家族と理想の暮らし(間取り)を事前に話し合う
- SNSやブログで毎日情報収集をする
- 打ち合わせ時間を有効に使うため、その場で決められないことは持ち帰って家族会議をする
営業さんとの打ち合わせはあっという間に終わってしまいます。
事前準備をしておくだけで、打ち合わせの満足度はかなり変わると感じました。
間取り打ち合わせ1回目
30坪・2階リビングの初回プラン
我が家の当初の間取りは、各ハウスメーカーを回って出してもらった間取りのいいところを詰め合わせたものです。
こちらから間取りの提案して、
「この土地で実現できるか、建築上問題がないか」
を営業さんに確認してもらいました。
当初の希望
- 駐車場1台
- 土間収納欲しい
- ファミリークローゼット欲しい
- 2階リビング・1階水回り
- トイレと洗面台は各階に設置
- リビングは最低でも18畳
- 南側に子供部屋2部屋
- 家事動線のいい家にしたい



細かいこだわりは書き出したら大変なことになるのでとりあえず、軸となる部分を書き出しました。
実際の間取り
1階


2階


※2階のグレーの部分は北側斜線の影響で天井が低くなっているところです。
気になったポイント
★ストレート階段が少し心配
子どもがまだ小さいこともあり、万が一転倒したときに一気に下まで落ちてしまう危険性が気になりました。
★子ども部屋4畳は狭くない?
最近はコンパクトな子ども部屋も増えていますが、将来ベッドや机を置くことを考えると少し狭く感じました。
★ファミリークローゼットは将来も使う?
洗濯動線を考えると魅力的でしたが、子どもが大きくなった時に使わなくなるという声も多く見かけました。
男女の兄妹ということもあり、将来的な使い勝手が気になりました。
★廊下が長い
歩くだけのスペースが多く、30坪という限られた広さでは少しもったいなく感じました。
★家の凹凸が多い
凹凸のある家は外観がおしゃれになる反面、
• 建築コストが上がる
• 断熱性能が下がりやすい
• 耐震性にも影響する場合がある
と聞き、できるだけ総二階に近づけたいと思いました。
間取り打ち合わせ2回目
ファミクロ廃止と「総二階」への変更
1回目の打ち合わせから、だいぶ間取りが変わっています。
実際の間取り
1階


2階


前回から変更したポイント
★階段を回り階段にし、階段下を土間収納のスペースに
子供もまだ小さいので回り階段で、万が一の時の安全性を確保。階段下の土間収納は、玄関のたたきの高さ分広くスペースを取れるのでおすすめ。
★ファミリークローゼットをなくす
将来子どもが成長した時、
「自分の部屋で着替えるようになるのでは?」
との結論に至り、思い切って採用を見送りました。
その分、子ども部屋を広くしそれぞれの収納を増やしています。
★総二階に近づけた
1階・2階ともに家の凹凸を減らしました。
建築コストを抑えながら、耐震性や断熱性も期待できるなら、その方が良いという判断です。
★洗面所を玄関近くへ移動
帰宅後すぐに手洗いできるよう、玄関からの動線を見直しました。
間取り打ち合わせ3回目
3Dパースで発覚した後悔ポイント
打ち合わせ前半では、
「もう間取りはこれでほぼほぼ確定だね~」
と話していたのですが、問題が発生しました…
実際の間取り
今回は1階の洗面所と脱衣所をまとめただけの変更です。



少しの変更だったので間取り図は省略しました。
前回から変更したポイント
★洗面台と脱衣所を一緒にした
造作でおしゃれな洗面台を設置する予定ではなかったため、生活感を隠すために扉をつけました。2階にも洗面台をつける予定だったので、脱衣所と一緒でも大丈夫だろうと判断しました。
緊急会議発生!
3回目の間取り打ち合わせの最後に、前回見られなかった3Dパースを見せて欲しいと依頼しました。
その結果、、、。
玄関正面に階段の下がり天井が想像以上に目立つことが判明!





図面の段階で、
「階段2段分影響がありますが、そこまで気にならないと思います」
と言われていたのですが、実際にイメージを見ると気になる、、、。
せめて他の場所なら許容できたのですが、
家の顔である玄関にあるのは気になる!
さらに言うなら、玄関開けてすぐに壁があるのも圧迫感があるな!
と急遽、間取りを変更するとにしました。
なるべく今の間取りを崩さないように調整し、
なんとか次回最終打ち合わせまでに営業さんが図面を作り直してくれるそうです。
打ち合わせが終わったあとも、メールで何度か図面の調整や相談をお願いしました。
営業さんには急な変更にも対応していただき、本当に感謝しています。
3Dパースは営業さんの準備が間に合わなかったり、そもそも見せてくれない会社だったりすることもあります。家で立体イメージを確認できるツールを事前に使っておけばよかったと痛感しました…(私がお勧めするツールは最後に紹介します)
間取り打ち合わせ4回目
小上がりヌックのある最終間取り
間取りを変更できる最後の打ち合わせです。
5回目は最終確認のみとなるため、ここまでにすべて決めておく必要があります。
最終間取り
1階


2階


前回から変更したポイント
★玄関・階段の位置を変更
前回発覚した階段下の下がり天井を解消するために、玄関・階段ともに場所を変えました。
その結果、階段下土間収納は諦めました。
★トイレを階段下に移動
土間収納の代わりにトイレを設置してスペースを節約しました。
★小上がり(畳)ヌックを追加
階段位置を変更したことで生まれたスペースに、小上がりのヌックを設置しました。
壁はアーチ型にして少しだけ注文住宅らしさをプラス。
収納にするか最後まで迷いましたが、
子どもの遊び場や読書スペース、お昼寝など、家族みんなが使える空間として活用する予定です。
当初の希望から変わったこと
一番大きな変更は、ファミリークローゼットをなくしたことです。
オプションは予算の都合で諦めたものもありましたが、間取りについてはほとんど希望を叶えることができました。
ファミリークローゼットも情報収集をした上で、我が家の将来の生活を考えた結果だったので、今でも後悔はありません。
住む前に満足しているポイント
私が満足しているのは、
- 各居室を南側に配置できたこと
- パントリーを含めたキッチンスペースが充実している
ことです。
一方、夫は2階の納戸を「自分だけの秘密基地にする!」と今から楽しみにしています(笑)。
まとめ
アイダ設計は実質4回の打ち合わせで間取りを決める必要があります。
最初は「回数が少ないかも…」と不安でしたが、家族でしっかり準備をして毎回話し合いながら進めたことで、納得できる間取りにすることができました。
我が家が実際に間取り打ち合わせ期間にやって良かったことはこちらです。
- PinterestやInstagramで理想の間取りを集める
- 変更理由を家族で話し合ってから打ち合わせに行く
- 3Dパースは必ず確認する
- 今だけではなく10年後、20年後の暮らしも想像して決める
特に3Dパースを確認したことで、玄関の下がり天井という図面だけでは気付けなかった問題にも気付くことができました。
我が家は打ち合わせのたびに紙の図面を見ながら話し合っていましたが、平面図だけではイメージが難しい場面も何度もありました。
特に私は平面図を立体に頭の中で想像するのが苦手で苦労しました。
もし自宅で3Dイメージを見ながら家族会議ができていたら、もっとスムーズに決められたと思います。
これからアイダ設計で家づくりをする方や、30坪前後で間取りを考えている方の参考になれば嬉しいです。
コメント